内科

内科

一般内科

一般内科では、内科系疾患全般を幅広く診ることを基本としております。
かぜやインフルエンザ、頭痛・腹痛などの体調不良はもちろん、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、それから胃腸の病気などを合的に診療します。
杉並区の区民健診やがん検診、各種予防接種はじめ、血管年齢のわかる動脈硬化の検査なども行っております。あなたの体のことで、何かおかしいと感じた時や、気になることがある時は、些細なこともお気軽に受診下さい。

インフルエンザ

インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状が突然現れます。
学校や会社を1週間休むことになる人が多いです。インフルエンザの予防に有効なのはワクチンの接種です。

インフルエンザの予防接種

予防接種は、毎年10月から接種を開始しております。

■対象者
接種は生後6か月から可能です。妊婦さんにもおすすめします。
呼吸器系、心臓血管系などの持病がある人には特におすすめします。

■回数
13歳未満: 2~4週間間隔で2回の皮下注射
13歳以上: 1回または1~4週間間隔で2回の皮下注射

インフルエンザにかかったら?

インフルエンザ検査で判定をして、治療を始めると早期に解熱します。お早目に相談にお越しください。

生活習慣病

生活習慣病とは、毎日よくない生活習慣(食生活・運動・休養・喫煙・飲酒・ストレスなど)のつみ重ねによって引き起こされる病気です。
代表的な病気は、糖尿病・脳卒中・心臓病・脂質異常症・高血圧・肥満などです。併せもつと、命にかかわる危険が増すのです。

メタボリックシンドロームとは?

内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。内臓脂肪が過剰にたまっていると、糖尿病や高血圧症、高脂血症といった生活習慣病を併発しやすくなってしまうのです。しかも、「血糖値がちょっと高め」「血圧がちょっと高め」といった、まだ病気とは診断されない予備群でも、併発することで、動脈硬化が急速に進行します。

杉並区民健診・がん検診

当院は、杉並区の区民健康診査・がん検診の実施医療機関です。
下記の健診・検査を行っております。是非この機会にご利用下さい。

  • 成人等健診
  • 特定健診
  • 後期高齢者健診
  • 胃がん検診
  • 肺がん検診
  • 大腸がん検診
  • 前立腺がん検診

動脈硬化の検査

動脈硬化とは?

動脈硬化は、動脈が硬くなることです。
そして、血管の内側にも脂肪のかたまりがこびりついて血行が悪くなり、血液が詰まりやすくなります。その結果、心臓に負担をかけたり、臓器、組織が正しく機能しなくなってしまいます。動脈硬化は、自覚症状がないまま進行する恐ろしい病気のため、注意が必要です。

40歳を過ぎたら動脈硬化の検査をお勧めします。

動脈硬化を止めることはできません。
早める原因として高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などがあげられ、生活習慣と深く関係しています。そして脳卒中や心筋梗塞、認知症と深く関係しています。

動脈硬化の検査・治療の詳細はこちら(動脈硬化net)>>

高血圧などのお薬は一生飲む必要はありません。治療を続けて頂くと、必要なくなる方もいらっしゃいます。